その中であえてカテゴリーを設けるとしたら、やはり私的なものと公的なものでしょう。
では、まず私的な記念日に関しての種類をいくつか挙げてみましょう。
一番有名なのは、誕生日ですね。
そして、それと同じくらい有名な記念日といえば、やはり結婚記念日でしょう。
結婚記念日は、ある意味最も記念日としてポピュラーと言えるかもしれません。
誕生日は、記念日である事は間違いないのですが、どちらかというと「誕生日」という独立したもののように思えます。

一方の結婚記念日は、いかにも「記念日」といった感じで、各家庭それぞれの祝い方がありますよね。
例えば、この日だけ高級レストランで外食して、高級ホテルに泊まるという演出。

一日中デートする。
普段はしないような事、あるいは演出をしながら、この結婚記念日を過ごす夫婦は多いのではないでしょうか。
こういった演出も含め、結婚記念日は記念日らしい記念日といえます。
また、就職祝いや還暦祝いなども、私的な記念日に入るかと思います
成人式もそうでしょうか。
ただ、こういった記念日は皆でまとめてお祝いをする感じなので、公的な意味合いも含んでいる感じはします。
こう考えると、記念日は結構複雑ですね。
